第二次分2,540筆を財務省に提出しました。
第一次分の署名10,699筆を11月9日に提出しましたが、本日11月30日に第二次分2,540筆を財務省に提出しました。
署名第二次提出(報告) 2018.11.30
「無責任きわまりない麻生太郎氏の財務大臣留任に抗議し、即刻辞任を求めます」
森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会
第二次 第一次 累 計
署名簿による署名 2,386筆 9,228筆 11,614筆
ネットによる署名 154筆 1,471筆 1,625筆
合 計 2,540筆 10,699筆 13,239筆
面談・質疑 10:25~10:400
大臣官房地方課 広報連絡係:内村祥幸 係長
市民の会:醍醐 聰、渡邉 力
市民の会:ネット署名に添えられたメッセージは、個人情報もあるので取り扱いには十分ご注意を頂きたい。今日、提出するネット署名には財務局OBの方のものも含まれ、メッセージが添えられている(文面を示しながら読み上げ)。この中で「政治家案件は審理室に報告することになっている」と書かれているが、これは事実なのか?
財務省:他の課はどうかわからないが、地方課へ来る陳情は議員事務所経由のケースが多い。
市民の会:そうすると、審理室に財務局がらみの「政治家案件」の交渉・面会記録が残っており、情報公開請求できると考えてよいか?
財務省:私共は地方課へ来た面会依頼を担当部署に回すだけなので審理室のことはわからない。
市民の会:地方課では「政治家案件」を受け付けた記録は保存されていると考えてよいか?
財務省:陳情については、地方課の調整係で関係部署に回している。その際、記録を残し、事態を把握している。
市民の会:郵送で送られてきた署名用紙にも手紙が同封されている。いくつか紹介するので、内容をぜひお伝えいただきたい。
財務省:(手紙を一読し)はい。
市民の会:私たちは森友問題がらみで麻生大臣の責任を問うているが、他にも、麻生氏の財務大臣としての不適格さを物語る事実がある。国立大学に税金を投入することを疑問視する発言などはその例だ。
教育の無償化を唱える政府の方針と相容れず、国際比較でもGDP対比で教育予算が極めて低い現状を無視する発言であり、許されない。
≪余談≫
財務省の工事は、耐震工事で土台から補強し後2年くらいか…。ビルは古くGHQが使用した。
記録/渡邉 力