3月20日、緊急院内集会「森友文書改ざん疑惑徹底追求」やります。
『朝日新聞』が伝えた森友文書改ざん疑惑が国会と政権を揺るがす事態になっています。
しかし、政府は書き換えの有無を明言しないまま、「検察当局が調査中だから」と言いくるめ、与野党が求める原本(の写し)の提出も調査結果の報告も拒んでいます。
当会は、頂点に達した納税者、主権者の怒りで腐敗し切った政権を追い詰める行動の第3弾として、3月20日(火)に以下のような緊急院内集会を開くことにしました。
300席の大会議室です。皆さまのご参加と広報へのご協力をお願いします。
ここで私たちが息切れしたら、悪代官3人組(安倍・麻生・佐川)と傲慢・棄民政権を延命させてしまいます。こんな低俗な政治を次の世代に背負わせないよう、奮闘しましょう!
──────────────────────────────────────────森友文書改ざん疑惑を徹底追及する! 緊急院院内集会
3月20日(火) 11時~13時30分 (10時15分 受付開始)
■特別報告■
11時~11時30分 上脇博之さん(神戸学院大学教授)
「森友文書改ざん疑惑をどう見るか」
■パネル討論■
11時30分~13時15分
上脇博之さん(神戸学院大学教授)
6党国会議員(出席議員は各党調整中)
(当日の国会の状況により出席議員が調整されます。)
醍醐 聰さん(東京大学名誉教授)
司会 杉浦ひとみさん(弁護士)
*上脇博之さんは、ベールに包まれていた官房機密費に風穴を開ける情報を公開させ、佐川理財局長(当時)が捨てたと言い張った森友文書の一部を公開させた行動派の情報公開エキスパートです。
*パネル討論には疑惑を追及する野党6党の国会議員が参加し、最新の国会情勢を報告してもらいます。
*討論では、会場からの質問もどしどし取り上げます。
*討論では、
●公文書の「書き換え」(改ざん)はどのような罪なのか?
●「検察当局が調査中」を理由に議会の国政調査権、国民の知る権利を拒めるのか?
なども徹底討論します。
■院内集会後の申し入れ行動■
討論して終りではなく、その後、財務省、会計検査院に出向き、麻生財務大臣、会計検査院長宛てに申し入をします。
詳しくは以下ののチラシをご覧下さい。
チラシPDFダウンロード
https://app.box.com/s/8x7vzxxfnp63750m0saytvycpzx5rhhj
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「森友・ 加計問題の幕引きを許さない市民の会」
HP : http://sinkan.cocolog-nifty.com/blog/
連絡窓口(メール): moritomosimin@yahoo.co.jp
または、 morikakesimin@yahoo.co.jp
携帯電話): 070-4326-2199 (10時~20時)
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コメント
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政府・財務省はこれを否定できない状況になっています。ここに至って、政府、財務省の説明に対する国民の不信感は頂点に達しています。また、会計検査院が国会の要請を受けて、森友学園へ国有地を売却した経緯(特に約8億円もの値引きがされた経緯)を調査した際、財務省は期日までに検査に必要な資料を提出しなかった事実も国会審議の中で明らかになりました。こうした財務省の対応は故意または重大な過失による検査妨害と受け取られても致し方ないものであり、「会計検査院法」第31条第2項で定められた懲戒処分請求の対象になり得るものと考えられます。一刻も早く国会で佐川前理財局長を証人喚問を行うことを強く求めます。
投稿: 梅田 繁 | 2018年3月10日 (土) 22時00分