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2017年9月12日 (火)

「異議あり! 佐川国税庁長官」 ホットラインにご意見、情報を!

                               2017年9月13日
 全国の税務職員の皆さま、公務員、税理士、事業者の皆さま

 「異議あり! 佐川国税庁長官」 ホットラインにご意見、情報を!
                     森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会
                   会のHP:http://sinkan.cocolog-nifty.com/

 私たち「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」はこの8月21日、10,706筆の賛同署名簿を添えて、
①麻生財務大臣宛てに佐川国税庁長官の罷免を求める申し入れ書を、
②佐川氏本人宛てに真相の証言と辞職を求める申し入れ書を、ぞれぞれ、提出しました。
佐川氏は理財局長という国の財産管理をする部署の長でありながら、不公正な財産の売却をし、そのことに対する国会での質問にも虚偽の答弁をし、さらには、国の財産の売買に至る過程についての記録を廃棄したと明言しています。佐川氏は責任を追及されてしかるべきであるにもかかわらず、国税庁長官に昇進したことに対して、多くの市民が怒りの声を上げたものです。

この署名には、多くの自営業者、事業者の方々に加え、現職の税務職員の方、財務省OBの方、税理士の方も賛同をいただきました。そのネット署名には、貴重なメッセージが添えられていました。‥‥例えば
 ● 「就職時には憲法・国公法遵守の宣誓をし、在職中も出来る限り公正な行政にすべく努力してきたつもりです。少なくとも知っていることを『知らない』とシラをきったり、『記憶にない』ととぼけたり、などと言うふざけた回答をしたことはありません。・・・・この際、こういう財務省の体質にメスを入れ、少しでも国民目線の役所に転換してほしいと切望します。」(8月11日、財務省OBの方)
 ● 「個人事業主です。個人事業主は領収書等7年間保管義務がありますね。それを国が破棄しているのに国民は守らなくてはならないのですか? 佐川さんが国税庁長官だなんて冗談じゃない。税金なんて払いたくないです。就任会見しなかったのは何故ですか?やましいからでしょう。子どもに見せられないような国会や人事はやめてください。」(8月17日、宮城県)
 ● 「税務職員として仕事がしにくいので、早く辞めてくださるようお願いします。」
 (8月17日、島根県)‥‥等々

 8月20日に署名を締め切った後も「続けてほしい」という声がたくさん寄せられたのを受けて、9月13日から、「佐川国税庁長官の罷免を求める第二次署名運動」をスタートさせました。

 それと並行して、税務と関わりの深い全国の税務職員の皆さま、税理士・公務員の皆様、事業者の皆様からご意見、情報を受け付ける「ホットライン」を、以下のとおり、設けました。まとめて、財務省、国税庁に提出すると同時に、報道機関に公開するほか、ネット上で一般市民向けにも公開する予定です。
その際は個人情報はすべて完全非公開とします。

「異議あり! 佐川国税庁長官 ご意見受付ホットライン」
専用書き込み(フォーマット)サイトURL  http://bit.ly/2wEs1Dl 
ネット公開は  http://bit.ly/2x7Id2X で閲覧できます。
お手紙で:〒134-0083 江戸川中葛西五郵便局局留 視聴者コミュニティ 渡邉力宛
(注1)
Eメールでの投稿又はお問い合わせは moritomosimin@yahoo.co.jp まで
電話でのお問い合わせは、070-4326-2199(10時~20時)
(注2)お手紙でお送りいただく場合の「ご意見・情報記入用紙」のダウンロードURLは:
http://bit.ly/2wGJevF

草の根の声、主権者の力で歪んだ政治、不公正な税務行政を変えましょう!
公務員は政権の奉仕者ではありません。国民全体の奉仕者です!


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コメント

あの、佐川氏の我々国民をなめきった答弁は断じて許すことの出来ない態度です。
自分が国民の公僕であることを内閣府の人事を意識した許せな答弁です。

佐川宣寿が国税庁長官を続ける限り、一般職員は仕事をやりにくいだろう、査察もやりにくいし税収も減少するはず。税金を真面目に払うきが失せる。安倍、麻生から言い含められたのだろうが、奴らは子供にも悪影響を与えた悪党として将来の歴史に悪名を晒す。

がんばってください。
佐川氏のあの答弁がまかり通るようでは、お先真っ暗です。
彼は何を守りたかったのか、なぜあのような答弁をしたのか。
もし、そのようなことを解明したいかたがおられましたら、その方面の分析もお願いしたいと思います。
これは佐川氏ただひとりの問題ではないと思うからです。
それにしてもまず、佐川氏の罷免からということでしょう。
そして、日本の宿痾を明らかにしたいと思います。

国の指導的立場にある人間の情けない言動を見るたびに、日本人は本当はレベルの低い人種なのかと情けない思いがする、日本に苦難が発生した時はそういう連中は真っ先に逃げるんだろう、韓国で起きた船の沈没事故で逃げた船長のように。

今更ながら政府の対応には怒り心頭です。会計検査院の結果も想像した通りではありますが越権行為という事で指摘も中途半端に終わっています。それを受ける政府の回答も想定通り。
値引き額が妥当かどうかの件で、前から思っていた事を記述します。産廃の数量、金額の問題で、政府側は処理費8億ぐらいは妥当、と言っていますが、そもそも本当に現場から産業廃棄物を搬出したのならその記録として「産業廃棄物マニフェスト」が発行されているはずで、それは保管期限5年の義務付けがあります。その記録は搬出事業者(建物施工したゼネコン)には当然存在するはずであり、委託された産廃事業者にも同じ記録があります。それを合計すれば必然的にどれだけの産廃を搬出したかが明確になり、おのずと金額も算出されます。そのマニフェストを提出させ調べられたのでしょうか?それさえ確認できれば誰も文句のつけようがない事実です。仮に産廃を搬出したのにマニュフェストが発行されていないのなら産業廃棄物処理法でアウトです。
この「マニュフェスト」については今まで森友問題の記事、ニュースでも聞いたことがないので書かさせていただきました。

確定申告書に怒りを象徴するハンコ、ラベル類を貼るわけにいきませんか? 

私は、佐川宣寿をどうしても許すことができません。モリトモ問題で森友夫婦は確かにいけないことをしたのかもしれませんが、それを加担したのに等しい、近畿財務局のあの佐川氏の答弁。森友さんがあまりにもかわいそうだ。佐川、今すぐやめろ。そして、本当のことを国会で述べろ。

私は、佐川宣寿を哀れに思います。このままでは一生安倍晋三の奴隷として生きていくしかありません。
一刻も早く真相を告白して、国税局長官を辞職して真人間に戻ってもらいたいと思います。

 法に背いて国民の財産をただ同然に売り払った役人には、
「法に従って納税しろ」と国民に強いる資格がない。
主権者国民をなめるな。

大ウソをついた人が出世するような世の中にしてはいけない。子供達に悪い影響あり。言語道断である。なぜ与党は佐川を庇うのか、その理由にこの問題の鍵がある。

根本的に間違っているのは、我々国民の血税で、生活しているという公僕としての自覚のなさである。
まず三権分立のハズが、行政の人事権を官邸が牛耳っている事自体おかしい。だから佐川のような首相をはじめとする官邸の顔色伺いで、忖度だらけの行動に出てしまうのである。よって前文科大臣の前川さんの正義感が、逆にクローズアップされてきます。安倍首相の好き嫌いの激しさは、度を過ぎています。
自分になびく者に対しては厚遇し、否定的な人物には徹底抗戦する姿勢は、国の代表者として全くふさわしくありません。また過去の政策も「絵にかいた餅」そのもので、全く成功していません。日銀の黒田総裁も安倍首相に対する忖度で、イールドカーブコントロールにより長期金利を限りなくゼロに近づける政策は、「ヘリコプターマネー」と同様で赤字国債発行に拍車をかけるだけである。そして近隣諸国を震撼させるような防衛力の整備計画。F35A・B戦闘機や地上型イージスシステムなんて必要ありません。
しかも世界に類を見ない誇るべき「平和憲法」を改正するなどとんでもない暴挙で有ります。
それでも支持率が予想以上に高いのは、日本会議のバックアップがあるからなのでしょうか?
いずれにしても、今の安倍体制では日本がおかしな方向に向かっている事には間違いありません。
タカ派安倍首相の早期の退陣で、ハト派の首相が誕生しない事には、日本の将来もありません。

 生物の身体(からだ)は遺伝子プログラムで悪いところは修復する仕組みがありますが、国や社会は残念ながらそうはなっていません。
 国を身体にたとえれば、国会議員、内閣を組織するもの、司法関係者は頭蓋骨に守られた『脳ミソ』じゃないですか!肝心要の日本の脳ミソは腐っている。この原因を作ったのはマスメディア・マスコミだと思います。国の民主主義を守るという気概ときちっとジャーナリズム精神をもっと発揮して政権に対峙する・・・、すなわちマスコミ経営者のトップは安陪晋三氏と夜な夜な飲み会なんかしてないで・・・姿勢を持つべきです。なんせ、国民の情報の入手手段・方法はテレビ・新聞がすべてなのですから。
 消費税が10%になっても新聞は食料品と同じく据え置きです。新聞を食べろとでも???です。
ですから新聞より本です。良い本を見つけることは大変ですが、一度見つけると「芋づる式」に見つかります。知を溜めて仲間を増やすようにしています。怒りで国の正義を取り戻しましょう、共に。

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